導入事例紹介-東京都千代田区-劣化部品の交換で事故を未然に防止
工事名 | 高圧UAS・LBS・ブレーカー交換工事 |
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施工場所 | 東京都千代田区 |
導入のきっかけ
高圧受電設備は1年ほど前からいくつかの部品が更新推奨時期にあり技術者は交換を案内していました。
当初はその深刻さを実感できずに、設備はそのまま使い続けられていました。そこに発生したのが、キュービクル内でブレーカーが落ちなくなる故障。技術者から管理担当に改めて今後どのような事態が想定されるかを話していただき、老朽化した部品の入れ替えを決めました。
お客様のコメント
電気の事故が起きた際テナントにどのような被害が生じるか、また、周辺に停電事故を波及させた場合、最悪訴訟を起こされるケースもあることも理解できました。そこまでひどい状態になっているという認識がなかったので、大変驚きました。
部品が古い状態のままだと、いつ事故が起きてもおかしくないと聞いてから、不安な日々を過ごしていました。しかも〝今後は部品の値上げが予定されているので、工事をするなら早いほうがよい〞という話も伺ったので、できるだけ早期に改修してもらいたいと考えました。停電の際もテナントからは特に不満の声はなく、工事そのものも無事に済んで、ようやく安心できました。
参考資料:環境市場新聞 第76号 設備改善対応事例より