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2025.07.25

導入事例紹介-福岡県北九州市-建物全体のエネルギー効率向上を目指す

導入のきっかけ

 福祉施設は空調の使い方が電力ピークに直結すると認識しています。
賢く使うために電力ピークをずらすなど省エネの工夫を重ねてきました。そんな運用改善を続けながら、今後はさまざまな設備改善にも取り組もうと考えています。
 そこで最初に取り掛かったのが空調の使用効率を上げるための内部清掃でした。
実施に当たっては、さまざまな業者に相談してみました。その中で日本テクノエンジは、複数台をまとめて処理することで
費用を低く抑える提案をしてくれました。他社と異なる親身な対応が信頼できると判断し、作業を依頼しました。
 

お客様のコメント

 職員に聞いたところ、これまで冬場は25〜26℃くらいに設定してちょうどよい室温だったものが、今年は24℃の設定でも十分暖かいと感じているようです。2025年5月には全館で清掃を実施する予定なので、今夏の電気代がどれくらい改善するか、今から楽しみです。
 これからも利用者の方々に無理な省エネを強いることなく、私たち職員の工夫でできることを少しずつ積み重ね、浮いた電気料金を健康経営やDX(デジタルトランスフォーメーション)といった、働きやすい環境づくりに投資したいと考えています。
 
 
参考資料:環境市場新聞 第81号 設備改善対応事例より